で、会議や普段の業務から問題意識を持って行い、そこから改善策を模索できるようになるにはある程度環境が必要だと思います。いくら会議で「意見を言うように」と言われても、なかなか言えないものです。
でも職員側に習慣が備わればそんなに難しいことではないと思います。まずは少人数で話し合う機会を設け、各々で思っていることを述べられるような環境を作ります。そこで「現在の問題は何か」「なぜその問題は起こっているのか」「どうすればその問題を解決できるのか」というように質問形式で進めると良いかもしれません。考える習慣と考え方というのをわかっている人が職員にトレーニングする必要があると思います。
そしてもっと大切なことが一つ。それは何でも言えるような環境です。物事を否定しないような雰囲気作りが非常に重要で、何か意見を言っても批判が出てしまう環境は結局決まられた何人かの議論で終わってしまいます。組織の知恵を最大には生かせません。前にも述べた通り、能力の優れた人の意見だけが良いとは限りませんし、良いアイデアは浮かびません。その先にいくには、いろんな人達の意見を募る必要があります。意見を言うのにしり込みしてしまうような環境ではみんな心の中で思うだけで、いざ口に出しては言えなくなります。
環境作りに大切なことその2.それは発言者を守るということ。何かアイデアが浮かんで発言したとしても「じゃあおまえがやれ」とか「余計なことを言うな」的な雰囲気であれば誰も意見を言わないですよねぇ。でも発言者に責任を負わせるのではなく、上司なり同僚なりが協力して改善策を進められるようにすることが重要ではないでしょうか。
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- 2006/03/21(火) 18:10:37|
- 私はこう思うんです
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アイデアをたくさん出るように仕向けるには、それなりの環境が必要です。職員が他人の意見に耳を傾け、決して批判しない、という風土が重要になってきます。
人間の心理から、会議等で何か意見を言ったときに、批判をされたり、受け入れられなかった場合、次の発言がしにくくなる、という影響を及ぼします。苦手意識が出てきてしまいますし、その批判等を聞いた他人は「自分も受け入れられないかもしれない」という心理が働くと思います。そうやってどんどん発言のない会議が進行され、結局何人か発言する人が決まってきて、その人たちの意見が決定事項になってしまう、という結果になります。そういう会議って多くないでしょうか。結局それであれば、会議をする必要がなく、別に何人か意見を言う人を集めて、その結果を書面なり口頭なりで伝えれば事が足りてしまいます。
会議だけではありません。普段の業務から何か問題を見つけたら改善できることを考えられるように少しづつ意識改革をしていかなければなりません。「常に問題意識をもって行動する」というのはそのためです。でもそれをスローガンにしているだけでは何にもなりません。その先が理解できていなければ意味はありません。
で、その先というのは「改善すること」です。問題をあら捜ししても何も始まらず、その問題を改善できる手段を探さなければなりません。改善できる手段というのは何通りもあると思います。そこで職員の知恵が必要になります。会議はその知恵を集める手段のひとつであって、前述のような、あまり発言がない会議は有効ではないのです。だからこそ、知恵がたくさんでるような環境をまずは作るべきと私は考えています。
その4へ続く。
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- 2006/03/18(土) 09:51:29|
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